2013年9月5日木曜日

廻と廼に関して

本日は「廻」から。
こちらは旧字体ではなく異体字という扱いで「迴」があります。

「廻」の入った苗字は60種類ほどあります。

「廻」という漢字は、音読みでは「かい」、訓読みでは「まわ・る」ですね。
苗字の読みとしても「まわり」や「かい」が多いです。
そのふたつに並んで多いのが「さこ(ざこ)」という読みでした。

次に多いのが「めぐり」です。
「廻」と書いて「めぐり」と読む。
連想ゲームみたいですね。
ちょっと難しいです。

この漢字はとにかく読みが多彩です。
「廻上」と「廻神」。
このふたつは「えがみ」と読みます。
「廻」で「え」と読んでいるわけですね。
(「廻神」には「めぐりがみ」という読みもあります。実在も確認できました)

「大工廻」という苗字もあります。
これは「たくえ」と読みます。
やはり「え」と読んでいるわけですが、他に「だくじゃく」という読みも確認できました。
「だくじゃく」というのは沖縄県の地名だそうです。

他に「水廻」という苗字もあります。
実在は確認できませんでしたが、「すもうり」と読むそうです。

「廻立」は「まわたち」という読みが確認できました。

「三廻部」は「みくるべ」です。これも確認できました。

「竹廻間」は「たかば」と読みます。これも確認できました。
難しい!
「竹廻間」には「たけはざま」という読みもあるそうですが、こちらの実在は確認できませんでした。
ただ、「廻間」と書いて「はざま」と読む地名があるので、苗字としてもありそうですね。

「門廻」は「せど」と読みます。
こちらも確認できましたが、かなり難読です。
どういう由来なのでしょうか?

「樋廻」は「ひばさみ」と読むことが多いようです。
「樋廻」には「ひまわり」という読みもありますが、「ひばさみ」の方が多いです。
すごい稀少な苗字ではないようですが、「廻」と書いて「ばさみ」と読むのは難しいです。

いったい何種類あったのでしょうか?
「廻」という漢字の読みは難しいです!


「廼」は、ずっと簡単です。
異体字が「迺」になります。
苗字としては20種類もありません。
あまり用いられない漢字なので読みにくいかもしれませんが、読み方は「の」しかありませんでした。
知っていれば読めるのでしょう。

1 件のコメント:

  1. こんにちは
    門廻の由来ですが、門を廻って裏に行くとおせど(庭)がありそこからつけらえた名前です。先祖が門番をしておりましてその名前をいただいたとの事です。
    もう、3年前の記事 コメント読まれるかわかりませんが、書かせていただきました。

    返信削除